もうすぐクリスマスですね。
そこで、今回は、私が大好きなクリスマス映画のご紹介を。
ライバルデパートの出現により、経営危機に陥っている老舗デパートのサンタ役として雇われたおじいちゃんが、自分は本物のサンタだと信じ込んでいた。
そのサンタな(サンタナ?)おじいちゃんが、さまざまな奇跡(騒動?)を起こす、というストーリー。
もうずいぶん前にテレビで見ただけなのですが、今でも私が記憶に残っている場面は、サンタの衣装を着るのに、おじいちゃんのお腹に詰め物が要らないので(普通は詰め物をしないとサンタに見えない。)デパートの職員が驚いているシーンと、おじいちゃんがサンタ役として子供のほしいものを聞き、お客さん(親)に子供のほしいものとお勧め商品を紹介する際、本来ならばそのデパートの商品を薦めなければならないのに、おじいちゃんは、そのデパートで扱っていないものは、「どこそこのデパートで売ってるから、それを買ってあげて。」とか言ってしまう。
デパート幹部はもちろんお客さんもびっくりするけど、その真摯な対応がウケて、かえって老舗デパートが大繁盛しちゃうところ。(今回の【映画のツボ】はコレ♪)
後半部分はよく覚えていないのですが、確か、彼は本物のサンタだとか、いや偽者のインチキだとか周りが騒ぐだけで、結局はわからずじまいの、ふぁんたじ~~な終わり方だったように思います。
私は彼が本当のサンタかどうかということよりも、信じる心がどれほど大切かということを教えてくれているように思いました。
当時の私はたぶん中学生か高校生だったと思うのですが、かなり感動したことを覚えています。
今の私は、当時より明らかに心がすすけているようなので、純な心を取り戻すべく、今見たい映画1位にランキング!
DVDが安く売っているようなのですが、今日は欠品だったので予約してきました☆