この日のランチは、麻布にも店舗を構える
竹里館で、日本ではいただけない茶葉料理をいただくことに。
茶葉料理とは、名前のとおり茶葉を使った料理ですが、飲み終わったあとの茶葉を利用するのが一般的なようです。
エコだわ~。
ランチの時間には茶葉料理をいただけないらしく、少し時間をずらして(というか、そんな時間になってしまっただけ。)15時すぎに到着した私たちは、茶葉料理のコースをいただきました。
鶏肉、えび、しいたけ、牛肉、さまざまな食材と、紅茶や烏龍茶を組み合わせた料理が次々に出てきたのですが、どれも美味しくて、ほっぺが落ちるとは、まさにこのことです。
そして、竹筒ごはんがまた美味しい♪
もともと竹の香りがするお米ですか?というくらい自然に竹の香りがしていました。
ご飯をいただきながら、ほんわりと癒された気分です。
さらに、お食事の後には、デザートとお茶が。
お茶はプラス100元で功夫茶に変更してもらえたので、1煎目を淹れてもらった後は、自分たちでお茶を淹れて楽しみました。
(コースそのままの場合は、お茶は蓋椀で出てくるみたいです。)
ちょうど窓際の席だったのですが、外はいい感じにピンク色になってきました。実は、この時間にはもう次の場所に着いていなければならなかったのです。
と、いうのも、この後行く淡水は夕暮れ時が一番の見頃。
このお店から淡水までは1時間くらいかかってしまうので、無力ながら、太陽さんに「もう少し沈まないで」と祈ってみる私。本当に無力でした。。。